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文明化

昨日はかなり興奮しまくりました。
なぜかっていうと、やっと我が家に本当の電話がついた!!!

はぁ??って思う方多いかと思いますが、スペインの田舎の電話事情はかなり
遅れてます。
4~5年前に今の家に引っ越したとき、当然電話をつけてもらうように電話会社
テレフォニカに頼みました。技術者が来たものの、今まで電話がついてなかった家、
しかも電話線を引っ張ってきてつなげる柱もないということで、まずは柱をつけない
ことには、何もできないと。柱をつける手配をするからっと言って去って行ったきり
何ヶ月たっても連絡なし。忘れたころにテレフォニカからお手紙がぎて、お宅の
地域にはこれ以上新しい電話をつなぐキャパシティがないので、ラジオデジタル電話を
つけます、なんて手紙が来た。がぁぁぁん!!!
田舎といえども、うちは町の中心から近く、まわり近所みんな電話もってるのに
なんでや~!!!、と怒ってもどうにもならず。
ラジオデジタルっていうのは、昔だったら無線、現在では携帯電話とまったく同じ
システムで機能する電話で、田舎の電話がもてない人にむけたサービスなわけです。
料金は普通の電話代と同じですよっていう。
当然ブロードバンドインターネットなんて夢の夢。
どうにもならないので、ネットは別に携帯電話会社の遅いネットを手配して、
ここまでなんとかやってきたわけです。

最近になって、オフィスを家に移して家で仕事をするという案がでて、電話ゲットに
再トライ。ところが、すべてコンピューター化されて、通りの名前がないと電話の
申請もできない。スペインの田舎は当然通りの名前なんてない。何々地区ってだけで。
電話会社のカスタマーサービスの電話に出る人はこういう田舎の事情がまったくもって
わかっていなく、何度も通りの名前は何なんだ?と聞く。だから~~~!!!そんなもん
ない!!って。
何度も何度も電話して、手を変え、品を変え、頼み方変えたり、近所の数人の電話番号を
変わるがわる伝えて、なんとか3つ目の番号で地域の確認ができて、とりあえず申請に
こぎついた。ここまででかなりエネルギー消耗。
とにかくあとはなんとか、技術者が家まで来てくれれば、拉致してでも電話をつけさせるぞ!
ってなもんで。
今回は、とにかくできるだけの準備をしないとまた取逃がすということで、自ら
電話線の柱まで立てて準備万端で待ってました。こんなことするの、うちぐらいでしょうね。
でもまともなネットがないと仕事ができないので、とにかく必死。

post.jpg


このあたりで、こんなすべすべの美しい木の電柱はうちだけですよ、本当に。
しかしここまで利用者がしないと電話をつけてもらえないなんてどうかしてます。

幸い来た技術者はアフリカ出身のとってもよい人で、すぐ近くに空きのラインがないのに
かかわらず、3時間以上かけて、いろいろ手をつかって電話とインターネットADSLを
設置してくれました。
だんなも手伝っての長い作業の間、だんなと彼でいろいろ話してたら、何でも1週間前に
彼の同僚のスペイン人技術者が下見にきて、こんな面倒な時間のかかる仕事はいやだもんね~
と帰ってしまったそうな。ありがちです。
もう、この彼には感謝、感激、雨、あられです。奇跡がおこったようなもんです。


ということで、来月は引越しで忙しくなりそうです。






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Campesina

Author:Campesina
96年にオランダ・アムステルダムに引越し。6年半暮らした後、スペイン・アンダルシア地方に移住。東京、アムステルダムの都会暮らしとうってかわった田舎暮らし。そんな日々の暮らしを綴ったブログです。

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